お客さんに会わないのが理由で始める人も多い客室清掃の仕事。
「お客さんに会わないなら化粧はしなくてもいいかな?」
なんて考えたりする人も多いはず。
今回は、「客室清掃の仕事でも化粧しないといけないの?」という悩みを僕や周りの同業者から聞いたお話を踏まえて紹介していきます!
この記事でわかる事
・化粧はどうすればいいのかという疑問の答え
・化粧をする上でのメリットとデメリット
客室清掃の仕事ってノーメイクはダメ?
結論を先に言ってしまうと、
「化粧をしてもOK、ノーメイクでもOK」
というのが答えです!
今のホテルに落ち着くまで数カ所のホテルで仕事をしていましたが、ノーメイクの人もいれば、バッチリ化粧をする人、薄化粧の人など様々でした。
なので、これから客室清掃の仕事を始めようと思っているなら、化粧は自分のスタイルを通して大丈夫だと思います!
普段から化粧をするなら化粧をして出勤したらいいですし、逆に普段すっぴんなら、そのまま出勤しても問題はないという事ですね!
客室清掃の仕事で化粧をするメリット
客室清掃員が化粧をするメリット
・ゲストからの見た目がいい
・従業員同士のコミュニケーションの助けになる
男性の僕が考えるメリット2点ですね。
ゲストからの見た目がいい
接客する事はないにしても、少なからずゲストとバッティングする可能性はあるわけです。
その時に、スッピンで疲れきってる顔ってやっぱり見せたくないはずだし、ゲストからしても見たくはないと思うんですよね。
体力仕事なので、疲れるのは凄く分かるんですが、ゲストからすればそれは関係のないこと。
自分がお客さんになった時の事を考えればいいかと思います!
笑顔で送り出して欲しいし、迎えて欲しいですよね。
スッピンがダメという事は全くないですが、最低限の化粧はしておいたほうがいいですね!
従業員同士のコミュニティーの助けになる
ゲストはさておいて、従業員同士なら情報交換なども含めて仲良くなって損はないんですよね。
ポイント
- 覚えてもらえる
- 話しかけやすい雰囲気
「あのー誰だっけ?あの人!」
こんな感じで、スッピンだと特徴がほとんどないので、入ったばかりの頃ってあまり他の人に覚えてもらえないんですよね。
それなりに化粧をしていれば、周りが覚えてくれるのも早いですし、他の従業員からも話しかけやすい印象をもってもらえます!
コミュニケーション能力が高い人ならスッピンだろうが、化粧をしていようが関係ないんですけどね!
客室清掃で化粧をするデメリット
さて、デメリットについてですが、以下が僕の働くホテルの人に聞いたりした内容です。
ポイント
- 汗をかいた時に化粧が崩れる
この1点に限るようです。
確かに、客室清掃の仕事ってせわしなく動き回るので夏場になると、尋常じゃないぐらい汗をかいたりします。
そうすると化粧ってやっぱり崩れてくるみたいなんですよね。
手直ししてる暇なんて勿論ないわけなので、ほぼスッピンで来た方が楽という意見が多数ありました。
ただ、ほぼスッピンって完全にスッピンではないんですよね。
リップをぬったり、日焼け防止で薄くファンデーションだけつけてるという人が8割ほど居たので、やっぱり薄くてもいいから少しは化粧をした方がいいのかなーと!
あまりにもガッツリと化粧をしてしまうと、周りから浮いてしまう可能性もあるので、さじ加減は大切ですね!
客室清掃の仕事でも化粧はした方がいい?メリットとデメリットを紹介!【まとめ】
化粧はした方がいい?
結論は「してもしなくてもいい」です!
化粧をするメリット
- ゲストからの見た目がいい
- コミュニケーションの助けになる事もある
化粧をするデメリット
- 汗をかいた時に崩れる
ただ、日焼け防止で薄くファンデーションをしている人は多数。
リップや眉毛を描くなどの最低限の化粧は必要。
濃い化粧だと浮く可能性があるから注意。
以上になります!
いくら人に会わないからといっても、最低限の化粧は必要という意見が多かったので、もしも客室清掃の仕事で化粧をするか悩んでいるなら、「薄く、必要最低限で」という事を覚えておけば大丈夫です!